泉 亮介

泉 亮介

泉 亮介Ryosuke Izumi

弁護士会 東京弁護士会
登録番号 53678(68期)
出身大学 立教大学 法学部
出身法科大学院 中央大学法科大学院
注力分野 労働問題 消費者問題を中心に一般民事全般
泉亮介

弁護士を志したきっかけREASON

 私が弁護士を志したきっかけは、父の死にあります。それまでは弁護士というものに対する漠然とした憧れのようなものを抱いていましたが、父の死をきっかけに相続に関しての紛争が起き、それを依頼した弁護士の先生に解決していただき、実際に困っている人たちの力になりたい、紛争を解決し、困っている人たちを笑顔にしたいと思い弁護士という職業を具体的に意識するようになりました。

泉亮介

ご相談を受ける上で心がけていることKEEP IN MIND

 私が新規のご相談者様のお話をお伺いするうえで、特に心掛けていることは、2点あります。まず1つ目は、可能な限りわかりやすい言葉で置き換えて説明することです。ご相談に来られる方は当然法律の専門的な勉強をされてこられた方ではないことがほとんどです。そのうえで、普段経験されることのないような法的なトラブルにあってしまい困っている状態でご相談に来られるのですから、そこで弁護士が専門用語を並べて説明をしてもご相談者様との意思の疎通が上手く行きません。だからこそ、時には話し言葉も交えて、とにかくわかりやすい説明をというのがまず第一に考えるべきことと思っています。

 2つ目は、ご相談者様の話を分かりやすく要約して確認をするということです。ご相談者様の中には、ご自身がどのようなトラブルにあっているのかを正確に把握できていない方も多くいらっしゃいます。そのため、勘違いや思い込みもあって話の辻褄が合わなくなってしまう場合もあります。そうしたときに、短いフレーズごとに話を要約して確認していくという作業を取ることで、話の筋道を整理しながらお話しいただくことが可能となり、短い時間でも有意義な法律相談をご提供できることが可能になると考えています。

メッセージ

MESSAGE

ご相談者様のトラブルを速やかに、かつ最良の解決を目標に見据え、
ご相談者様のご要望を第一に考えながら、今までに培ってきた知識や経験を惜しみなく注力し、
ご相談者様が笑顔で紛争を解決できるよう尽力いたします。

主な案件実績

消費者契約法違反事件

 クライアントの方がインターネット上での100万円以上の情報商材を購入したところ、やはり不安に重い、契約を解除するのでお金を返してほしいと話をしたが返金がなされなかったためご依頼いただきました。ネットのホームページを見たところ消費者契約法違反の疑いが強いため、同法違反を主張し裁判を提訴。相手方は全額の支払い義務があることを認め、分割での支払いを要件とする和解が成立しました。

賃貸借契約解除に伴う違約金請求事件

 クライアントの方が賃借した不動産において営業を行っていたが、賃貸借契約を解除しかかる場所での営業をやめようと貸主に話をしたところ違約金60万円を請求され、敷金も返さないと言われご依頼いただきました。契約書の内容では違約金は正当な理由なく契約期間中に契約を解除した場合にのみ請求可能であるため、本件では請求できないこと、敷金は返還義務があることを交渉し、裁判外において違約金60万円の請求を退け、敷金も全額返金していただき解決となりました。